猫とピアノと中国語

好きなことをつらつらと書く、雑記ブログです

母は息子のストーカー?

毎朝、子ども達が学校に行くとき
見えなくなるまで見送るのが
毎日の日課になっています。

どんなに忙しくても
家事の手を止めて
お見送りをします。

うちには玄関の他に
庭に出る勝手口もあり
玄関と庭の勝手口は
通り土間でつながっています。

学校に行くときは
庭の方から出て行くので
庭先まで出て行ってお見送り。

小4の末っ子くんは
角を曲がる前に必ず振り返って
手を振ってくれます。
これがものすごく可愛くて
いつもキュンキュンしています。

中2の娘は庭から自転車で学校へ。
自転車なので振り返りません。
というか、小学生で徒歩の時も
娘は振り返って手を振るとか
してくれなかったな。。。
けっこうドライなんです(涙)

長男は高校生になって電車通学になり
駅へ向かうので玄関から出かけます。
玄関の外に出て母親に見送られるのは
高校生男子的には恥ずかしいかな?と気を使って
行ってらっしゃいをした後は
いったん玄関の中に戻り
ドアの隙間から長男が見えなくなるまで
密かに見送っています。

玄関のドア、引き戸なので
少しだけ開けて見送るのですが
あんまり開けてると猫が出ちゃうので
目の幅くらいしか開けずにのぞいています。
その姿はまるでストーカーのよう。

長男は振り返ったりしませんが
もし振り返って母の姿を見たら
「こわっ!!」ってなるでしょうね(汗)
っていうか、
こないだ内側からその様子を見た旦那さんが
「こわっ!!」って言ってました(笑)

ハタから見たら
ストーカーみたいな行為ですが
いつも子ども達に念を送っているんです。
今日も一日元気に過ごせますように、と。
これをやらないとなんか落ち着かないので
私の日課になっています。

でも、それは別としても
なれるもんなら
子ども達のストーカーになりたいですね。
学校でどんなふうに過ごしているのか
1日中見ていたいし
この先初デートとかあったら尾行したい。
でも、そこはグッと我慢して
ストーカーにならないように
気をつけようと思います。

子離れ、大事ですね。