猫とピアノと中国語

好きなことをつらつらと書く、雑記ブログです

高校受験、いばらのみち

先日、公立高校の推薦試験を受けた長男。
結果はダメでした・・(涙)

ここは気持ちを切り替えて
一般入試に向けて頑張るのみです。

それにしても合格発表
Webで確認するってのは
どうも味気ないもんですね。

ドラマとかでよくある
掲示された中から自分の受験番号探すやつ
息子と一緒にやってみたかった(笑)

ちなみに私は高校が私立で
合否は郵送で知らされるパターンでした。
これも味気なかったです。

この推薦の合格発表の日
合格か不合格かで
そのあとの生徒と保護者の動きは変わります。

合格したら中学へ一報入れた後
高校へ行って入学手続きです。
これの場合は息子と帰りに
ランチとショッピングをするつもりでいました。
もうしばらくお預けですね(涙)

不合格の場合は
一般入試の願書提出の準備があるので
生徒は一旦学校へ行き必要書類を受け取って
郵便局で願書郵送の手続きをします。

私立併願がある場合は
これに加えて私立の願書提出もあるので
これまた大変。
なんともハードルの高い
インターネット出願だったのでテンパりました。

インターネット出願の入力
 ↓
受験料支払い(私はコンビニで)
 ↓
願書のプリントアウト
 ↓
郵便局へ郵送手続き

インターネット出願なのに
プリントアウトして郵送するっていうのが
ちょっと思っていたのと違いました。
便利な世の中なんでしょうけど
不便だった頃が良かったなーなんて
ちょっと思いました。


それにしても、
地元の人が行く郵便局なんて
みんな同じとこなので
この日はやたらに中学生の出入りが
激しかったと思います。
郵便局を出入りしている中学生や
その保護者を見かけると
あぁ、推薦ダメだったんだな・・と分かり
なんとも気まずいような、
切ないような気持ちになりました。

郵便局の隣にスーパーがあって
息子と一緒に買い物してたら
顔見知りの同級生のお母さんに会って
これまた気まずい・・と思ったら
「うちもダメだったのよ〜」とのことで
急に親近感というか仲間意識が芽生え
ちょっと元気になりました。

もともとダメ元というつもりで
挑戦した推薦でしたが
受けてみて手応えとしては五分五分かな?
と感じていた部分もあり
ちょっと期待もしていたので・・・

ダメだったのは残念でしたが
息子はわりと引きずってないようです。

そうだった
息子のコンセプトは
「受験は楽しむもの」だった。

「受験生の母」はなかなか楽しめません。
でも息子と面接の練習したり
小論文について一緒に勉強したり
けっこう楽しかったかも。

泣いても笑ってもあと少しなので
あまり息子にプレッシャーをかけないように
陰ながら応援していきたいと思います。

unadango2.hateblo.jp

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