猫とピアノと中国語

好きなことをつらつらと書く、雑記ブログです

夜になるとお兄ちゃんが会いに来る

夏休みが始まった頃から
時々ノラさんが遊びに来ます。

「遊びに来る」という言い方は
ちょっと違うのかもしれません。
「顔を見せにくる」という感じでしょうか。

夜になると
我が家の庭にふらっとやってきて
それに気づいたもぐちゃんは
網戸越しにカッカし始めます。


ウーウー唸ったり
シャーシャー言ったりするのは
もぐちゃんだけで
ノラさんは余裕の構えです。

2〜3日に1回は訪れて
網戸の外にしばらく居座った後
帰って行きます。

その間、もぐは落ち着かない様子で
威嚇したり静観したり。
ゆずぽんはあまり興味がないようで
少し離れたところから
高みの見物です。


色味がもぐに似ているので
勝手に「お兄ちゃん」と呼ばせてもらっています。

「今日はお兄ちゃんこないねぇ」
「ほら、お兄ちゃんが会いにきたよ」
てな感じです。

あまりにもしょっちゅう会いに来るので
本当にお兄ちゃんなんじゃないか?
とか思ったり。
もぐもノラ出身なので
可能性は無くはない?かも?

庭の勝手口のところから
ジーッとこちらを覗き込んでる姿は
敵意は感じられませんが
ひたすら無表情なので
気持ちが読み取れません。

我が家の子になりたいのかなぁ。
この子が家猫に憧れていて
もぐとゆずが受け入れてくれるなら
うちとしてはウェルカムなんだけどなぁ。


日に日に
距離感が縮まってるようにも思えるふたり。

黒くて分かりづらいですが
左側からゆずぽんも参戦(挨拶?)してます。

もぐとゆずぽんは兄妹(または姉弟)なので
この子がもぐのお兄ちゃんなら
ゆずのお兄ちゃんでもあるよね。
とか、どーでもいいことを考える私。

どうしても
生き別れた兄との感動的な再会を
演出したいらしい(笑)


とりあえずは
網戸越しにでも
仲良くなってくんないかなーと
暖かく見守っていこうと思います。